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相場情報

2020年11月20日国内金相場は3日続落した一方、パラジウムは調整地合いが一服し8営業日ぶりに反発↑

【金相場】19日のNY金相場は、新型コロナウイルスのワクチン開発進展の報や、ドル高に伴う割高感に圧迫され軟調に推移。中心限月の12月限は1トロイオンス1861.50ドル(-12.40ドル)と、3営業日続落して取引きを終了。英製薬大手アストラゼネカが英オックスフォード大と共同開発する新型コロナワクチンは、中間段階の臨床試験(治験)で高齢者にも高い効果が認められたことが19日までに明らかになった。米ファイザー、モデルナなどに次ぐワクチン開発進展の報を受けて、ワクチンの早期実用化期待が台頭。長期的な不確実性が若干後退したとの見方も安全資産としての金需要の重しになった。また、外国為替市場でドル高・ユーロ安が進行した場面では、ドル建てで取引される金商品の割高感が生じ、利益確定の売りが出やすかった事も圧迫材料となった。

国内の金相場は、軟調となったNY相場を映しマイナス圏での値動きに。買取ベースでは1gあたり6,787円(-40円)と、3営業日続落しました。

10日間の金相場価格推移(買取)》

11/20  6,787円 (-40円)

11/19  6,827円 (-63円)

11/18  6890円 (-51円)

11/17  6941円 (+1円)

11/16  6,940円 (+17円)

11/13  6,923円 (+21円)

11/12  6,902円 (-31円)

11/11  6,933円 (+8円)

11/10  6,925円 (-137円)

11/09  7,062円 (+14円)

10日間の金相場平均価格:6,913円/g



【パラジウム相場】19日のNYパラジウム相場は、リスク回避の動きを受け軟調な展開となり反落。中心限月の12月限は1トロイオンス2319.80ドル(-34.20ドル)と、マイナス圏に転じて取引きを終了。この日のパラジウムは、買いが優った前日相場の反動から、通常取引き開始前の時間外取引では利益を確定する動きが先行し軟調となった。また、米国では1日当たりの新型コロナの新規感染者数が17万人前後と高止まりし、行動規制を強化する州が増加。通常は旅客需要が膨らむ26日の感謝祭前後の旅行者も例年から半減するとみられているほか、欧州では英国やフランスが感染抑制のためのロックダウン(都市封鎖)を導入しており、日本でも新規感染者数が過去最多となるなど、各国で感染再拡大への警戒感が広がっており、投資家心理が冷え込む中でパラジウムも売りが優勢となった。その後、マイナス圏で推移していた株式相場がプラス圏に反転した事から、パラジウムの売りも一服する展開となった。

国内のパラジウム相場は、引け後の海外相場の戻りなどを受け反発。買取ベースでは1gあたり8,432円(+11円)と、調整地合いが一服し、8営業日ぶりに反発しました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

11/20  8432円 (+11円)

11/19  8421円 (-27円)

11/18  8448円 (-72円)

11/17  8520円 (-16円)

11/16  8536円 (-66円)

11/13  8602円 (-50円)

11/12  8652円 (-396円)

11/11  9,048円 (-49円)

11/10  9,097円 (+225円)

11/09  8872円 (+319円)

10日間のパラジウム相場平均価格:8,663円/g


10:30現在の金相場は1トロイオンス1872.80ドル、パラジウムは2326.55ドル、為替は1$103円85銭前後の値動きで推移しております。