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相場情報

2019年02月08日国内貴金属はプラチナを除いて反発↑金は小幅高となり、パラジウムは3週間ぶりの高値圏へ浮上。

【金相場】7日のNY金相場は、欧米株安を受けて安全資産としての買いが入る一方、対ユーロでのドル高基調が重しとなり売り買いが交錯。中心限月の4月限は1トロイオンス1314.20ドル(-0.20ドル)と、ほぼ横ばい圏で取引きを終了。外国為替市場では対ユーロでドル高が先行し、ドル建てで取引される金商品に割高感が生じたことから、序盤は売りが優勢となった。ただ、世界景気の減速懸念や米中通商協議の先行き不透明感が強まる中、欧米株式市場が全面安となるなど、投資家のリスク回避姿勢が台頭。金には安全資産としての買い支えが入り、引けにかけて前日終値水準まで戻して取引きを終えた。

国内の金相場は、小幅ながらプラス圏に転じて反発。買取ベースでは1gあたり4,934円(+4円)と、値を上げ小幅高となりました。

《直近10日間の金相場価格推移(買取)》

02/08  4934円 (+4円)

02/07  4930円 (-30円)

02/06  4960円 (+9円)

02/05  4951円 (±0円)

02/04  4951円 (+10円)

02/01  4941円 (+9円)

01/31  4932円 (+12円)

01/30  4920円 (+29円)

01/29  4891円 (+5円)

01/28  4886円 (+50円)

直近10日間の金相場平均価格:4,930円/g


【パラジウム相場】7日のNYパラジウム相場は、世界的な株安には反応薄く、テクニカル要因や押し目を買われ5日続伸。中心限月の3月限は1トロイオンス1358.10ドル(+6.50ドル)と、連日で史上最高値を更新して取引きを終了。未明に進んだドル高・ユーロ安を受けて、時間外取引きでは売りが先行し小安く推移した。ただ、その後は安値拾いやテクニカルな買いが入り相場は次第にプラス圏に反転。上げ幅を拡大したパラジウムは一時1367.80ドルを付けるなど価格水準を切り上げる展開となった。世界経済の減速の兆しや、米中貿易協議の進展に対する懐疑的な見方が浮上し、世界的に株安となるなど投資家心理が後退するも、パラジウムへの反応は薄く、この日も堅調となり、終値では歴代高値を記録して取引きを終えた。
連騰した5日間の上げ幅は+58.20ドル(+4.2%)。現在価格が逆転している金との価格差は+43.90ドル(パラジウム高)となった。

国内のパラジウムは、一代高値となったNY相場を映して反転上昇。買取では1gあたり5,238円(+38円)と、過去最高値を付けた先月18日相場(5,265円)以来およそ3週間ぶりの高値となりました。

《直近10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

02/08  5238円 (+38円)

02/07  5200円 (-11円)

02/06  5211円 (+38円)

02/05  5173円 (+70円)

02/04  5103円 (+49円)

02/01  5054円 (-38円)

01/31  5092円 (+43円)

01/30  5049円 (+49円)

01/29  5000円 (-92円)

01/28  5006円 (+86円)

直近10日間のパラジウム相場平均価格:5,121円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:25現在の金相場は1トロイオンス1312.35ドル、パラジウムは1362.50ドル、為替は1$109円70銭前後の値動きで推移しております。